2004/7/17〜19  前田 祇園山笠


   

                            
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   前田祇園山笠の由来

 八幡東区前田地区に古くから伝承されている『前田祇園山笠』は花尾城主麻生氏が洞海地方を治めていた1205年(元久2年)領内の疫病退散、五穀豊穣を祈願し「祇園会」を始めたのが起源である・・・・・省略
 現在の祭礼に出る山笠の形態は明治時代中期までは『笹山笠』同時代後期から『人形飾山笠』も作られるようになり、祭礼の一週間前に行われる お汐井取の行事が済むと笹山笠で地区内を巡幸し、その後『人形飾山笠』に衣替えして御神幸に随従します。

泉州欅工房は、どうしても構造が気になってしまいます
 祇園囃子は「据え桴」
         「練り桴」
         「追い桴」
           の三種で
  大太鼓、小太鼓、鉦
 の楽器を用い、それに
 加えてほら貝も用いて
 います

   
台車に取り付けられた
木製のこま
かき棒は山笠の台車に
かずらで締め付け、
取り付けられています
人形飾り

平成13年『前田祇園山笠』が北九州市無形文化財に指定される



本宮山笠 平成16年7月17日午後より祭礼の開始です。
神事の後 御祓いを受け 鏡割り
お神酒を頂き 記念撮影 そして巡幸開始


回し練り 回し練の跡 お犬様



夜間巡幸


   
そして翌日の平成16年7月18日午後より地区の高台へ巡幸
女性の掛け声で・・・登ります とにかく・・登ります
まだまだです♪ ようやく到着しました!



 2004年7月の九州遠征
 前田祇園本宮山笠、密着取材は無事終了し 
 楽しく、貴重な体験をさせていただきました


 前田祇園本宮山笠の関係者の皆さん
 どうもありがとうございました。
長〜い坂道の連続でした

  
詳しくはこちらのサイトで



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前田祇園二番山笠                 前田祇園一番山笠